プロフィール

 検索フォーム

 最新記事

 最新コメント

 月別アーカイブ

 カテゴリ

 リンク

 ブロとも申請

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

震災支援はこのままでいいのだろうか。

細々と支援はしているが・・・。
うーむ。人間一人の力は小さい。
スポンサーサイト

はじめに

_110428_1324251s.jpg

現在、東日本大震災より1年が経過しましたが、復興が終わったムードが感じられつつあります。
あの3月11日の感じた思いをいまだ感じている被災地の人々がいます。
津波の被害に遭い、家も何もかも失った人々の暮らしはまだ何も元通りにはなっていません―。
では明日東京に直下型地震がきたら?
1年後にはもう復興終了ムードでいいでしょうか?
仮設住宅がならび、生活が元通りにならない中で、自分達だけでどうにかなるのでしょうか?

DSC_8070_2.jpgDSC_8080_2.jpg

今回、震災の被害にあった方々に支援すべく、江戸川区の小松菜農家が集まり、江戸川産小松菜を福島の学校に無料で送付するという活動を始めました。
全国に点在する原発に同じレベルの災害・事故がないとは言えません。
東日本大震災の被害にあった方々に、一人一人が小さな力で簡単に支援できたら長く助け合うことが出来ると思います。
困った時はお互い様。
今後の日本に起こるであろう大きな災害のために、人と人が助け合う方法の一つのモデルケースを創出したいと考えております。
 
 

活動概要

目的


放射能の問題で食糧確保に日々ストレスを感じる人々の中で、特に放射能の影響を懸念され、今後の日本の未来を支えなくてはならない子供たちに向けての支援を目的とする。
また継続することで次の世代にも『支え合い』の精神を啓蒙することを目的とする。


活動内容


福島の小中学校を中心に小松菜を無料で送付し、管理栄養士の監修の元、学校給食として子ども達に小松菜を食べてもらう。
※現状、小松菜のみであるが、他の野菜でも可。


参加メンバー


江戸川区の小松菜農家。
生田裕志、榎本政一、越塚弘、小島啓達、小島勉、小原英行、高橋和伸、富沢勉、平野靖和、茂呂昌利、他3名(50音順)
※2012年5月25日現在


参加メンバーの選定


使う側(管理栄養士)の気持ちになって支援を形に出来る生産者。
ただし無料だから何でも送ればいいという発想を持った人は拒否します。
尚、小松菜以外の他の野菜を提供してくださる農家も受け付ける。


品質


市場に出せるような品質のものを送る。
o0800040010893873793_cut.jpg


集荷方法


江戸川区の小松菜農家に呼びかけ、各農家の都合のつく量と日にちを集約し、代表者が小松菜を回収してクロネコヤマトの宅急便で各学校に発送する。
※回収にまわる代表者はその都度、予定のつく農家が行うものとする。


送料


東日本大震災直後より1年続けたチャリティーBOXの売り上げ(小松菜農家の小原英行が震災より始めたチャリティー企画。インターネットを使ってオンラインショップを立ち上げ、全国の消費者に小松菜等の野菜を販売した。売り上げ金額の100%を東北の支援に使用)の後期分=約18万円を当てているのが現状。


送付先仲介者


福島県白河市役所の学校教育課管理係主任主査 佐藤すみ子さん。
現地の栄養士からまとめて1月ごとに注文を貰っている。


送り先


福島県白河市の小中学校。※2012年5月25日現在

  • 釜子小学校
  • 小野田小学校
  • 東中学校
  • 表郷小学校
  • 表郷中学校
  • 大信学校給食センター
  • 白河第一小学校
  • 白河第二小学校
  • 白河第五小学校
  • 関辺小学校


実績


2012年4月100.3kg
2012年5月150kg
2012年6月223kg


管理栄養士の声

school.jpg  白河第一小学校
平山さん

小松菜は東京の生産者が送っているということで、その行為自体に励まされる。
地元の野菜も地産地消で4割程度は使っていたが、保護者の方の不安もあるので現状では数値としては安全であっても控える部分はある。
独自でサンプル検査をしている。
小松菜に関しては常温で送っても鮮度も大丈夫。
とてもいい小松菜で本当に助かっている。

120611_1156~01


school.jpg  東中学校
近内さん

小松菜が送られてきて、あまりに綺麗な小松菜なので現物を子供達に見せている。それで野菜嫌いな子供も頑張って食べている。思った以上の効果。
今年度は寒くて野菜が高い。青物である小松菜がとくに助かっている。
東中は線量が比較的低い地域で助かっているが、線量に対する意識に個人差があって、役場に線量計で自宅のものを計っている消費者もいる。
それでも『遠くから応援を受けている』ということに子供達も感謝している。

120622_083301_2s.jpg

_higasikko1.jpg_higasikko2.jpg


school.jpg  白河第二小学校
岡本さん

小松菜も綺麗。扱い易い。
保護者も以前よりは落ち着いたが、現状は白河市だけの基準=1kg 2.5ベクレル以下で対応している。
初期の頃は牛乳が結構厳しく、飲まない人も多かったが、今は全体的に落ち着いてきた。
小松菜は泥もついてなくて調理士も作業しやすいと好評。


school.jpg  大信学校給食センター
上遠野さん

小松菜が新鮮で美味しく食べている。
今年、野菜が高騰していて、生の青菜が使えないので普段は冷凍を使っている。
線量に対しての恐怖は同じ白河市内でも温度差がある。
第二小学校は遠方より来ている人もいるから細かい意見もあるが、逆に昔から福島に住む人々が集まる当センターの方は線量が高いにも関わらず比較的鈍感。
現状では地産地消出来ているが、検査あってこそ。
今までの当たり前が当たり前じゃなくなっている日々の中、数々の支援を生徒一人一人にプリントで出しているので保護者含め『感謝の気持ちが育っている』と思う。
 
 

モデルケースの創出

page7.jpg
※画像をクリックすると大きいサイズで閲覧できます。
 
 

△ ページの上端へ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。